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サラリーマンVS起業家

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学生の中には起業家になりたいと言いながら、起業すらせずにサラリーマンになる人が大変多いと思います。実際起業を経験してみると、それは華やかなものというよりは泥臭いものであるし、かつ意外と大変なものだと思います。私はあくまで中立的な意見で今回の記事を書いていきたいと思います。確かに起業は軌道に乗ってくると楽しいし、税金関連やその他の雑用を社員や税理士などにアウトソーシングできるので、大変素晴らしいと思います。しかし軌道に乗せるまで、色々と障壁があります。

 

収益を上げるまでに、固定費は今までの貯金を切り崩して生活する。税理士を雇うお金もないから自分で経理をする。給料も未払いのままで報酬が発生しない。しかしながら、役員報酬の計上によって厚生年金は払わないといけない。などと色々と苦労があります。(体験談)

 

ズバリ起業は泥臭いです。サービスの立ち上げをして、VCなどから資金調達をおこなって、アドバイスをしてもらったり、収益よりもユーザー数を先に増やす、そしてエクイティーの価値を上げて、上場もしくはバイアウトをする。という方法など華々しいものもありますが、基本的にそれはIT系(受託開発型は除く)のサービス業になります。それ以外のケースは泥臭い企業周りや取引先開拓です。

 

 

ただし、ITはアイデアが良く、経営者にどれだけ事業に対して熱意があるのか、人柄などがみられます。つまり、VCや個人エンジェル投資家にどれだけ見込まれるかが勝負になります。

 

 

 

しかし、資金調達と言っても、中々できるものではありません。資金調達を行わないのであれば学生が最初の資本金100万そこらで、できるビジネスも限られてきます。資金イコール会社のガソリンで、経営者がエンジンというわけですから、ガソリンが少なければ走りません。少ない資金で始められるものは限られているので、経営者の手腕次第です。学生が立ち上げたばかりの会社は大手企業と与信の関係で直接取引きできないことも多いですし、借り入れなどもできません。そして会社から収入を取っていたとしても、銀行からローンをすることも信用的にできません。

 

それに比べて、そこそこの給料をもらえて、ローンも組める日本の大手企業の借金力は半端がありません。しかも終身雇用で、基本的に一生安定です。その名刺があるだけで、周りから賞賛の嵐を受けることもできます。信用力というやつです。いくらベンチャーで成功していてもお茶の間では「何その怪しい会社?まあすごいんじゃない?」となるのが、大企業であれば「おおあの有名な企業で働いているのか!」となります。

 

意外と違うんです。世間の風当たり。信用力はすごく格差を感じています。

 

まとめると

 

どんなに会社の売り上げに貢献してももらえる額はあまり変わらない、せいぜい出世する程度がサラリーマン。しかしながら信用という絶大な力が手に入ります。生きていくのには困らない。文字どおり安定です。

 

波乱万丈で、自分の頑張った分だけ反映される。自分の自由に行動して稼げるのが、起業家。それが最大の魅力です。自分の力に自信があるのであれば起業してもいいのではないかと思います。ただ、生半可な気持ちでは確実に失敗します。しかも大企業の看板があるのとないのでは営業も全然変わってきます。

 

今回はこの辺で。

 

これがリアルです。

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