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アメリカ大統領選の行方はいかに?ドナルドトランプがここまで支持される理由。

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さて、アメリカの大国の指導者が決まる日まで1日を切った。どちらが一体選挙戦を勝ち抜き、大統領になるのであろうか。これまでの大統領選の歴史を見ていると共和党、民主党、共和党、というように交互に政権を取っているように思える。それではオバマ氏が民主党であれば、共和党候補であるドナルドトランプが勝つのであろうか。しかしながら、それは今回の選挙ではわからない。

最初選挙戦が始まったころはトランプ氏はそもそも共和党代表になるとも思われていなかった。どちらかというとぶっ飛んだイメージのある金持ちのおっさんというイメージの方が正直強かった。しかし直近では支持率で民主党代表のクリントン氏を超えたというデータもあるほど勢い良く勢力を伸ばしている。

ではこれほどまでになぜ支持率を伸ばせることができたのだろうか。それに関して考察してみよう。私がにらむポイントは2つある。

1不法移民問題

2アメリカを象徴する成功者

 

1不法移民問題

まず最初に、不法移民問題についてであるが、トランプは不法移民問題に関してとても厳しい意見を持っている。不法移民を徹底的に排除すべきであるという意見だ。実際問題、アメリカでは不法移民によって社会保障費が弾圧されていたりする。それにより本来の国民のための教育費などが結果的に圧迫されてしまう実情もある。アメリカではもし不法移民がアメリカ国内で子供を産めば、その子供は自動的にアメリカ国籍を得られるという制度である。アメリカ国籍の子供がいるのに母親だけを強制帰国させることはできないのが事実であろう。しかも、メキシコとテキサスの境目は比較的に容易に超えられる場所も多いのが事実である。そして何よりトランプはパフォーマンスかもしれないがヒスパニックと仲がいいのである。こういう戦略を元に、アメリカの人種差別の批判を遠ざけ、不法移民という問題に焦点を当てているのも票を集める技術としてはとても優秀なのである。

 

2アメリカを象徴する成功者

アメリカという社会は、お金を稼いだ方が勝ち組であるという文化、資本主義至上主義であるのは間違いない。アメリカンドリームという言葉があるように、お金がなくても自分の力で成り上り、より豊かな生活を求めるのは開拓時代から変わっていないのであろう。そこでトランプというのはそのアメリカの国民のアイデンティティにダイレクトで響くのではないだろうか。彼は実はアメリカの中でも超資産家の家に生まれたが、それをうまく隠しながら、中間層の評価を築き上げてきたという背景がある。すべての高級品や贅沢品にはトランプという名前をつけ、自分をブランディングし続けてきた。また、彼はテレビのメインパーソナリティーであるという背景も持っている。彼は不動産王としてアメリカ社会に40年にもわたって君臨し続けていたのだ。まさに富と名声、アメリカ人が大好きなものを体現していると言える。嫌いという人間が多いがそれでも彼の認知度はアメリカで95%以上に上る。この嫌いの裏側に嫉妬心が隠れていたり羨望の眼差しが隠れたりしているのは明白であろう。

 

さてこの大統領選はいかに進むであろうか。実際、世界一の大国の指導者が日本という国に与える影響も計り知れない。この動向からは目が離せない。

 

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