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成功したけりゃひとつのことに集中しろ!

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翻訳元記事→https://www.entrepreneur.com/article/244742

多くの起業家は一度にいろんな事業を始めすぎる。そして彼らは、一つの会社だけだと、自分の可能性を狭めてしまうと思っている。仕事を作れば作るほど、知識が豊かになり、影響力が増したり、お金に余裕ができると思っている。そして成功できると信じて疑わない。聞いた話だが、ある起業家が一週間に一回一つのビジネスをリリースして、それを一年間続けたという。確かにギネスブックに載るのはいいことでかっこいいかもしれないけれど、真の起業家だったとしたらそれは絶対に避けるべきだ。

どんなことであろうと、始めるというのは比較的簡単である。しかし始めるだけではほとんど価値がないのだ。終わらせることこそが全てなのだ。つまりは、成長させ、達成する。そう結果を出すことである。ビジネスの世界でいうならば、消費者や従業員、取引先に価値を提供することだ。

AppleのCEOであるティムクックはスティーブジョブズが「ベストを尽くせるものだけに集中しろ。」と言っていたと述べている。追加するのは簡単だが、一つのことに集中することはとても難しい。一番難しいのは、他のことをしない選択をすることであるとティムは述べている。

スティーブジョブズはさらにフォーチュンのインタビューでもこう答えている。「人は皆、集中しなければいけないことを肯定することを集中と考えているようだが、本当は、他のいろいろとある良いアイデアを切り捨てることこそが集中ということだ。つまり、選ぶときは慎重に行わなければいけない。」と。

最近のインタビューでクックは「技術発展の弊害かもしれないが、成功の意味を多くの人が、どのくらいのアクセスがあった、どのくらいのアクティブユーザがいた、どのくらいのユニットを売ったとかそういうことに目が向きがちである。しかしジョブズは一度もそういうことを口に出したことはない。ベストを尽くせるものに集中しろと述べていた。」と語っている。

人生にとって欲張るとろくな事はない。常識かもしれないが、愛とか情熱とか、集中とは他の事に目が行けば行くほど薄れてしまうものなのだ。浮気をすれば彼女への愛は薄れてしまうし、色々な趣味を他方向でやっていると結局器用貧乏で終わってしまう。これこそ人生の核心かもしれない。

人生にとって一番大切なことはあなた自身である。お金も知恵も、そこが原点だ。例えば、2ヶ月ごとに人生自体がやり直されてリセットされる生活を想像してみてほしい。それこそ悪夢そのものである。

ビジネスもキャリアも表裏一体である。ピカソは絵を描いた。フォードは車を作った。アインシュタインは光を研究した。彼らは成功した。それはなぜか。一つのことに情熱を持ってやり続けたからだ。ビルゲーツもそう。ザッカーバーグもそうなのだ。

ほとんどの成功している起業家は一つのビジネスから始める。時々彼らは他のビジネスをはじめるが、大半は上手くいかない。上手くいく人は一つが成功した後に違うことを始めるのだ。つまりは選択と集中それに尽きる。

コカコーラだろうと、インテルだろうとスタバだろうと最初は選択と集中から始まっている。

たまにホールディングスという例外はあるが、あのウォーレンバフェットですら、バークシャーハザウェイを始める前に投資業で二十年間骨を折っている。

イーロンマスクはテスラとスペースX2社経営しているが、それに時間を取られたせいで、彼は家族を失った。彼の選択だとは思うが、それはそれで人生で一番大切なものを失っていると私は思う。

欲を持って、いろんなことに手を出すのは起業家やビジネスを行う上では絶対にいけないことである。起業したての人はセルフブランディングに力を注ぎすぎているようにも思う。しかし、それは実態を伴っていないからやめておいた方がいいと私は思う。

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